歯周病の治療
良く耳にする〖歯周病〗!あなたは知っていますか?
歯周病とは・・ お口の中にはたくさんの細菌がいます。これらは普段は悪さをしませんが、歯磨きが充分でなかったり、砂糖の過剰摂取すると、細菌がネバネバした物質を作り出して、歯の表面にくっつきます。 これを歯垢といいます。粘着性が強く、うがいをした程度では、落ちません。 歯垢は、取り除かなければ、硬くなり、歯石といわれる物質に変化し、これらはブラッシングでは落ちません。 歯石によって歯周ポケットがふさがれ酸素がなくなると、歯周ポケット内の細菌が毒素をだし、歯茎の炎症や歯を支えている骨を溶かし始めることを歯周病と言います。 でわ!歯周病とはどうやって治療するのでしょうか? ご紹介します! |
① 検査
歯茎の状態がどんな状態なのか、レントゲン撮影や歯ぐきの検査をおこないます。 |
②説明
歯周病とはどんなものなのか、検査結果、治療方法をお話します。 |
③お手入れの説明
今、ご自宅でのお手入れ方法をお聞きしながら、その方に合った効率的な方法をお話します。 |
④表面の歯石取り
今見えている歯石、着色、こびりついた歯垢を取ります。上あごと下あごと2回に分けて取ります。 |
〖1週間お手入れしながらはぐきが引き締まっていくのを待ちます。〗
⑥歯茎の中の歯石取り
歯ぐきの中の歯石を数回に分け、麻酔を使い専用の器具を使って取っていきます。